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簡単でシンプルな監視・通信システムへの統合
グルンドフォスの定量ポンプは、特にデジタルプラットフォームやエコシステムへの統合のために、監視、制御、通信用の複数の接続オプションを備えています。これらは、運転状況やアラームの伝達、外部制御、ターンキーシステムの他のコンポーネントとの通信に適しています。
グルンドフォスのデジタル定量ポンプを選択することで、システム統合が容易になり、設計に掛ける時間と費用を節約することができます。つまり、グルンドフォスのスマートデジタル定量供給ソリューションでは、システム全体の接続、統合、監視が簡単に行えるのです。
例えば、グルンドフォスDDAスマートデジタル定量ポンプは、E-Box 150と組み合わせて使用できます。E-Box150には、PROFIBUS-DPネットワークとグルンドフォスポンプ間のデータ伝送用の標準インターフェースであるCIM 150 PROFIBUS-DPインターフェースが搭載されています。このインターフェースにより、グルンドフォスDDAとPLCまたはSCADAシステム間のデータ交換が可能になります。
E-Box(バス通信用インターフェイス)の詳細
E-Box(バス通信用インターフェイス)は、最大30l/hのスマートデジタル定量ポンプ Sの、様々なフィールドバス規格に対応した有線通信を可能にします。