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内蔵の監視機能により、最高レベルの信頼性を実現
当社の高性能定量ポンプは、複雑で過酷なアプリケーションに最適なソリューションとして設計されています。異常診断機能、圧力モニタリング、流量測定、自動流量調整(オートフローアダプト)などのインテリジェントな機能による流量制御を実現します。これにより、吐出条件が変化しても一定のセットポイントを維持することができ、プロセスに必要な量の化学薬品が常に注入されます。
圧力と吐出量を継続的に監視することで、吐出ラインでの薬液の漏れや詰まり、吸込側での気泡の混入など、吐出不良や故障の原因をポンプが検知し、必要に応じてアラームを発することができます。
特に化学薬品の安全衛生の観点から非常に重要であるこれらの機能が内蔵されているため、薬液注入を監視・制御するための余分な付属品が少なくて済み、CAPEXコストを最小限に抑えることができます。
流量制御測定でデジタル薬注システムを最適化
流量制御測定の詳細と、システム内の流量をインテリジェントに制御することでどのようなメリットが得られるかをご紹介します。