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デジタルセンサで水質を確保

多くの後処理プロセスでは、消毒剤の注入やpH調整における正確な制御だけでなく、典型的な水質パラメータのモニタリングが重要です。注入計装デジタルセンサを追加することで、常に高い水質を確保し、コンプライアンスやお客様の将来のニーズに応えることができます。

グルンドフォスでは、デジタル通信とデータロギングを完全に統合したオンライン測定・制御システム、DIDも提供しています。DIDシステムは、最先端のデジタルセンサ技術とグルンドフォスのPID制御による注入および消毒プロセスの経験を完璧に組み合わせたものです。DIDシステムは、消毒剤、pH、ORP、導電率、温度のモニタリングと制御を目的としたバイパスフローセルを備えた組立済みシステムとしてご利用いただけます。また、pH、ORP、導電率用に最大2つのセンサを備えたタンク浸漬キットもあり、常に温度測定を行えます。

DIDシステムは、グルンドフォスの定量ポンプ、ガス注入システム、二酸化塩素や次亜塩素の生成・注入システムと適合するように設計されています。

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当社のDID測定・制御ソリューションは、インダストリー分野における消毒、飲料水処理、廃水処理に適しています。以下のアプリケーションをご覧ください。

後処理における最先端技術の4つのメリット

グルンドフォスは最先端の技術で、バリューチェーン全体の複雑さを軽減しながら、お客様のビジネスを将来にわたってサポートします。技術的な専門知識と献身的なサポートをあらゆるステップでご利用いただき、後処理に特化した4つのメリットをご活用ください。

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